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喪主様のスケジュール〈前編〉ご臨終から葬儀までにやること

2022/12/09
喪主/ご遺族様


はじめに

お身内に突然ご不幸が起きた場合、喪主様をはじめとするご遺族は「喪家として何をすれば良いのか」「何から準備したら良いのか」など疑問に思われるかもしれません。


これまでに喪家としてお葬式をあげた事が無ければ、葬儀の知識がなくても仕方ありません。


大事な方を亡くされて気落ちなさっている時ではありますが、さまざまな手続きや対応が必要になります。


一般的な仏式のご葬儀の例を元に喪主様(喪家)がやらなくてはならないことをご説明しますので、ご不安にならずに、こちらの記事を参考に葬儀の準備に取りかかってくださいね。


«ご家族のご危篤、ご逝去でお急ぎの場合は、お気軽にお電話下さいませ。»


24時間フリーダイヤル 0120-02-4449



ご臨終直後にすること

まずは弊社にご連絡ください


お電話はコチラから!24時間いつでも大丈夫です。


・末期の水


病院でご臨終直後に行うか、自宅等に搬送してから行う場合があります。


医療スタッフか葬儀のスタッフが進行してくれるのでやり方がわからなくても大丈夫です。


・家族、主な親戚に連絡


個人と関係の深かった方には、通夜などの詳細が決まっていなくても、とりあえず連絡しましょう。


・死亡診断書の受け取り


以後の諸手続きに必ず必要になります。


※受け取ったら無くさずに大事に保管してください。死亡届、埋火葬許可申請に必ず必要になります。



お通夜までにすること

亡くなられてからお通夜までの間は目まぐるしく過ぎていきますし、準備をやるにも、勝手がわからないことも多いものです…


通夜式までにやることの例をあげておきますが、わからないことはなんでもプロフェッショナルである私どもがお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!


事前相談はこちらから!





◇◇必ずやること◇◇



  • ・担当医、看護師への挨拶

  • ・退院準備

  • ・自宅、または葬儀の式場に搬送

  • ・枕飾りの設置

  • ・喪主の決定

  • ・死亡届の作成

  • ・葬儀の形態を家族と親族で話し合う

  • ・葬儀社と通夜式、葬式等の詳細を打ち合わせる

  • ・葬儀の日程、場所の決定する

  • ・遺影写真の選定

  • ・故人の友人、知人及び勤務先へ連絡する

  • ・死亡届、埋火葬許可申請書の提出を依頼する

  • ・手元必要資金の準備

  • ・戒名についての打ち合わせ

  • ・故人の旅立ち衣服の準備

  • ・遺体を整え、着替えを行う

  • ・供物、供花の配置を決める

  • ・遺族、親族の席次を決める

  • ・弔問客の受付

  • ・弔事を依頼

  • ・弔電を選ぶ  …etc…




◇◇必要があればやること◇◇



  • ・神棚封じ、お仏壇封じ

  • ・菩提寺があれば連絡する

  • ・新聞広告などを依頼 …etc…


通夜式、葬儀式、告別式ですること

◇◇通夜式◇◇



  • ・僧侶への挨拶

  • ・戒名の受取

  • ・喪主挨拶

  • ・通夜振る舞いへのご案内

  • ・香典の受取、確認

  • ・翌日の葬儀式、告別式の最終打合せ




◇◇葬儀式、告別式◇◇



  • ・僧侶への挨拶(お車代や御膳料のお渡し)

  • ・喪主挨拶

  • ・お出迎え

  • ・お布施などのお渡し

  • ・香典の受取、確認




◇◇出棺、火葬◇◇



  • ・喪主挨拶

  • ・火葬場のスタッフへの心付けのお渡しと挨拶

  • ・精進落とし、初七日法要の案内(当日にやる場合)


▷▷▷お式から精進落とし等までにやることはこの他にもまだありますが、要所要所で、私たち葬儀スタッフがサポート致しますので、喪主様は余裕を持って故人様の思い出を御弔問の皆様と語って頂けます。


気をつけること

・遺族、特に喪主は正喪服を着用するのがマナーですので、喪服や数珠などの準備を忘れないようにしましょう。


・焼香は基本的に喪主、遺族から行います。やり方をしっかり覚えておきましょう。


・参列者の方達への挨拶は事前に考えておきましょう。


・通夜振る舞いや、精進落としなどの席で飲み過ぎないようにしましょう。


・法事の出席者の飲食物のアレルギーを確認しておきましょう。


・ご臨終後24時間以内の埋葬や火葬は禁じられています。その点を踏まえて葬儀のスケジュールを組みましょう。


・わからないことや困り事があれば葬儀のスタッフに相談しましょう。


まとめ

身近な方が亡くなると、気持ちの整理をつける暇もなくやることに追われますが、1人でなんでも完璧にこなそうとすると、気力、体力ともに疲弊してしまいます。


ですので、葬儀社のスタッフなど、プロに相談できることや任せられるところは遠慮なくやってもらい、喪主をはじめご遺族の方はご自身の体調を崩さないように気をつけてくださいね。


また、ご親族や友人で頼れる方がいれば、できるだけ力になってもらいましょう。



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