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大切な人を送り出すための準備〜遺体の安置は何日まで?〜

2024/03/13
喪主/ご遺族様


はじめに

お葬式を執り行う前に、大切な故人を安置する必要がありますが、必ずしもすぐに斎場や火葬場の予約ができるわけではありません。


そういった安置期間が長くなってしまった場合、安置して置く場所や費用、遺体の傷みが出ないのかなど多くの不安や疑問を抱くかと思います。


喪主や喪家になるのが初めての経験なら、何をすればいいのか分からないことだらけでしょう。


そこで今回のコラムでは、お葬式前の遺体の安置期間安置場所と特徴安置にかかる費用などを解説していきます。


遺体の安置について、あらかじめ基礎的な知識さえ覚えておけば、いざという時に慌てず故人とのお別れの場に専念することができます。


ご遺体の安置に関する不安や疑問がある方はぜひご一読ください。



遺体の安置期間

 


ご逝去後、通夜→葬式(告別式)→火葬式といった一般的な仏式の葬儀であれば、遺体の安置期間は、一般的には2~3日です。


しかし、火葬場の予約状況や宗教上の理由によって、4~5日になる場合もあります。


また、去(死亡)後、24時間は火葬してはいけないと法律で定められていますので、丸一日は必ずご遺体を安置する必要があります


安置期間が長くなる理由は、お住まいの地域や個々の事情によっても異なりますが、基本的には下記が主な理由になります。


 


◇◇◇ 安置期間が長くなる主な理由 ◇◇◇



  • ・火葬場が混雑している場合

  • (お盆、お彼岸、年末年始、冬季、火葬場の休館日前後)

  • ・火葬場の休館日で予約できない場合

  • ・故人の故郷(遠方)で葬儀を行う場合

  • ・葬儀の日取りを六曜を考慮して決めたい場合 など


◇◇◇ 安置が可能な期間 ◇◇◇



  • 最短:24時間 (「墓地、埋火葬に関する法律」により24時間未満は火葬不可)

  • 最長:50日間程度


ご家族が亡くなった後にやらなくてはいけない手続きや流れについてはこちらを合わせてご覧ください。


▷▷▷「死亡後の手続き一覧


遺体の安置場所

遺体の安置場所は、主に自宅、斎場/葬儀会社、民間施設の3つがあります。


それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、それぞれのご家庭の事情に合った最適な場所を選んでください。



◇◇◇ 自宅 ◇◇◇



  • メリット


    • ・故人とゆっくり過ごすことができる

    • ・費用を抑えられる


  • デメリット


    • ・遺体管理の知識が必要

    • ・ドライアイスの購入や室温管理など、手間がかかる

    • ・近隣への配慮が必要

    • ・ペットや幼児などへの注意が必要



◇◇◇ 斎場/葬儀会社 ◇◇◇



  • メリット


    • ・遺体管理を専門スタッフに任せられる

    • ・24時間体制で管理してくれる

    • ・安置室が完備されている

    • ・疑問やトラブルにすぐ対応してもらえる

    • ・備品(仏具や線香など)も用意してもらえる


  • デメリット


    • ・費用がかかる

    • ・自宅のように自由に過ごせない

    • ・弔問、面会時間は決まっている



◇◇◇ 民間施設 ◇◇◇



  • メリット


    • ・斎場や葬儀会社よりも費用が安い

    • ・24時間体制で管理してくれる

    • ・専門スタッフがいる場合もある


  • デメリット


    • ・設備やサービスが斎場や葬儀会社より劣る場合がある

    • ・葬儀会場へ別途搬送手配が必要になる



遺体の安置費用とその内訳

安置費用は、安置場所やお願いする会社、期間によって大きく異なります。


自宅での安置が最も費用を安く抑えられますが、その分温度管理などの手間や、別途斎場への搬送の手配が必要になります。


民間施設の遺体保管所であれば、斎場や葬儀会社よりも数割安くなりますが、こちらも別途手配が必要になるものがあります。


斎場や葬儀会社での安置が最も費用がかかります。


しかしその分、室温管理やドライアイスの交換や、備品の補充なども全てプロが常にサポートしてくれます。


また、基本的に安置期間が長くなれば、その期間分の施設利用料や保冷や備品の費用が追加でかかりますので注意が必要です。


斎場や葬儀会社であれば、ドライアイスや室温管理などの保冷によって1週間程度は問題なくご遺体を安置することができます


一般的に葬儀を行うのであれば1週間以上待たされることはあまりありません。


しかし、もし1週間以上待たされるようであれば、ご遺体に「エンバーミング」を行えば長期の安置が可能になりますので、そちらを検討してみてください。


▷▷▷コラム「エンバーミングとは?」


 


◇◇◇ 内訳例 ◇◇◇



  • ・安置料(施設利用料)

  • 1日1万円~3万円程度

  • ・ドライアイス代(遺体の腐敗防止

  • 1日1万円~3万円程度

  • ・処置料(着替え、納棺など

  • 合計5千円~3万円程度

  • 故人の顔の清拭やメイクを行うエンゼルケア:5千円~1万円程度

  • 納棺:1万円~2万円程度

  • ・遺体搬送料(安置場所までの搬送)

  • 2~3万円程度(10kmくらいまで)

  • ・付き添い費用(遺族の代理で遺体に付き添う)

  • 5千円~5万円(企業や施設ごとに大きく変動する)


まとめ

遺体の安置期間は一般的な仏式の葬儀であれば2~3日程度です。


24時間は火葬できない法律があるため、最短でも逝去から24時間は遺体の安置が必要になります。


安置期間が伸びるほど費用は増します。


また、衛生面の問題も出てきますので、遺体の安置は1週間までと考えてください。


遺体の安置は、お葬式準備の中でも重要な場面です。


故人の尊厳を守り、家族が安心して過ごせるように、それぞれの状況に合った安置場所を選びましょう。


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