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葬儀実行委員長、葬儀実行委員は誰がやる?その役割とは?

2023/03/15
ご参列者様


はじめに

創業者や社長など、企業の代表的な存在が亡くなった際には、たくさんの人が参列する合同葬や社葬、お別れの会が執り行うことが多いかと思います。


そんな時に必要になる「葬儀実行委員」「葬儀実行委員長」。


「喪主」ならよく聞く言葉で、おおよそ何をするか想像しやすいかと思いますが、この二つはあまり馴染みのない言葉ですね。


このコラムでは、その役割や事前準備や葬儀当日に行うことについて簡単に説明していきますので、ぜひご参考になさってください。


「葬儀実行委員に選ばれたけど何をしたらいいかわからない」


「スピーチや当日の対応が不安」


など、相談事があればぜひお気軽に「ベルホール」にご相談ください!


大規模なお葬式や、宗派を問わないセレモニーの実績も豊富です。




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「社葬や合同葬などをご検討の方へ」もあわせてご覧ください。


葬儀実行委員長、葬儀実行委員とは?

葬儀実行委員とは、社葬やお別れ会などの団体や企業が施主となる葬儀をサポートする人たちのことです。


葬儀実行委員長とは、その葬儀委員の最高責任者であり、社内外の対外的な代表者になります。


近年の一般的な葬儀では葬儀会社の者が担当しますが、こういった企業や会社主体の大きな葬儀や、町内会などの自治体で執り行う場合などは、葬儀実行委員や委員長を選出しなくてはなりません。


なお、「喪主」や遺族が葬儀委員長を務めることはありません。基本的に、葬儀実行委員長は団体や会社のトップが務めます。


喪主も葬儀実行委員長も、当日は挨拶やスピーチを行います。


社葬やお別れの会では、故人の功績を称え、偲ぶのと同時に、株主や取引先などの会社関係者などへのイメージアップの場ともなり得ます。また、経営者などのトップが亡くなったのであれば、後継者の発表と挨拶も兼ねることになるわけですので、今後の関係性のためにも挨拶やスピーチはしっかりとしておきましょう。



  • ◇◇◇誰がやるか◇◇◇

  • 葬儀実行委員:幹部や役員、総務部、人事部、秘書課 など

  • 葬儀実行委員長:社長や会長などのトップ、町内会長や自治会長

  •  

  • ◇◇◇ポイント◇◇◇

  • ・故人が社長などトップの場合は、会長もしくは次期社長などの後継者が葬儀委員長を務めます。

  • ・市長や国会議員など公的な立場にいる人や、親族経営で役員全員が遺族の場合などは外部の社会的地位がある人に依頼することもあります。



それぞれの役割、準備


  • ◇◇◇役割◇◇◇

  • 大きな決定を除き、事前準備など実務的なことは基本的に葬儀委員を中心に行います。

  • 葬儀委員長の重要な仕事は、当日の弔問客への挨拶やスピーチです。

  •  

  • ◇◇◇準備◇◇◇

  • 事前に喪主と企業側の葬儀実行委員で打ち合わせをします。

  • 会社や団体が主体(施主)となって故人を弔う場合でも、遺族の意向などの確認は必須です。

  • 会長や社長など会社にとって大きな存在が不在になると、社内は慌ただしい雰囲気になります。しかし、葬儀の当日に取引先や関係者にそれが伝わってしまうと、会社の今後を心配されてしまいます。

  • 会社が堅固であるというアピールのためにもしっかり準備をしましょう。




  • ◇◇◇事前準備で気をつけること◇◇◇

  • ・何が経費になるか事前に確認しましょう。

  • ・領収書や見積書はしっかり保管しましょう。

  • ・役割や費用の分担について話し合う際は、必ず議事録をとるなどしてトラブルにならないようにしておきましょう

  • ・合同葬や社葬の費用は、法人の経費だけでなく、遺族側の相続対策に活用できる可能性もありますので、相続に詳しい専門家に相談すると良いでしょう。

  • ・参列者の人数や範囲を決めておきましょう。

  • ・香典や供花を受け取ると費用負担を軽減することができますが、基本的に遺族が受け取るようにしてください。(香典は会社で受け取った場合、雑収入扱いになるため。)


当日の挨拶やスピーチ


葬儀実行委員長として、この弔問客への挨拶とスピーチは大変重要な役割ですので、事前にしっかり準備し、他の人にも問題がないか確認してもらいましょう。



  • ◇◇◇挨拶(スピーチ)の主な構成◇◇◇

  • ・参列のお礼

  • ・自己紹介

  • ・故人の人柄や人生について紹介

  • ・自分と故人のエピソード

  • ・故人の功績を称える

  • ・結びの言葉

  •  

  • ◇◇◇ポイント◇◇◇

  • ・喪主の挨拶内容と内容が被らないように注意しましょう。

  • ・式の中でセレモニー動画などでしっかり故人の経歴に触れる場合は挨拶で説明しすぎないように気を付けてください。

  • ・忌み言葉を使用しないようにしましょう。

  • ・声量やスピードにも気を付けましょう。



まとめ

葬儀委員長や葬儀委員が決めることや手配することが多いと感じましたか?


実際に社葬や合同葬、お別れの会において重要な役割になりますので気が抜けないかもしれません。


しかし、委員長や葬儀実行委員だけで完璧にこなそうと気張る必要はありません。


企業や会社であれば、総務部や秘書課などの社員へ手を貸してもらうのも一つの手ですし、特に大規模なお別れ会や葬儀の場合は、大型葬に慣れている葬儀社に依頼すると良いでしょう。


葬儀におけるお悩みやご希望があれば、ぜひお気軽に「ベルホール」にご相談ください。




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