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形見分けでやること 〜気をつけるポイントや、遺品整理や相続との違い〜

2023/01/08
喪主/ご遺族様


はじめに

近くに置いておくことで故人をいつでも思い出すことができる、拠りどころとなるものが「形見」です。


そんな形見を、親族や友人に分けるのが形見分けですが、いつどんなタイミングで分けるのかご存じですか?


形見分けや遺品整理はトラブルが起こる場合もあるので、今回はその注意点やポイントなどもご紹介しますので、ぜひこのコラムを読んで把握しておいてくださいね。


形見分けとは

形見分けとは、近親者や友人などに故人の愛用品を分けるものです。


残された人の手元に置くことで、故人を想い、そして故人の思い出を共有することができます。


お釈迦様が自分の弟子たちに自分の遺品を渡したという仏教の言い伝えから始まったという説もあります。


ー何を渡す?ー



  • ・宝石、アクセサリー

  • ・衣服、着物

  • ・家具、食器

  • ・書籍、文具

  • ・写真、アルバム  など


特にこれを渡さなくてはいけないという決まりはありません。例に挙げたものは、一般的な形見分けの品です。


ー誰にわける?ー



  • ・遺族

  • ・親族

  • ・故人と親しかった友人


本来「形見分け」は残された世代、つまり故人より目下の人たちで行うもので、目上の人に分けるのは失礼にあたるとされていました。


しかし近年では、年齢や地位に関係なく、故人と親しい人であれば誰が受け取っても良いとしているご遺族が多いようです。

とは言え、自分から贈ることは避け、相手から希望があった場合のみに形見分けをする方が無難でしょう。


また、故人と形見分け品の口約束をしていたり、欲しいものが被ってしまい揉めるケースや、故人がコレクターで専門的な鑑定が必要な場合もあります。


誰に何をあげるかは、トラブルにならないようにも、専門家に相談するか、親族でよく話し合いましょう。


また、そういったトラブルを避けるために生前に形見分けをするのも一つの手段です。


しかし高価なものは贈与にあたることもあるので、その際もきちんと確認しましょう。


注意点やポイント

ー注意点ー



  • 贈与税がかかるか確認する

  • 遺産分割を終えておく

  • ・遺族で事前に相談しておく

  • ・相続、形見分け、処分の3つに分類しておく


特に、「贈与税がかかるか確認する」「遺産分割を終えておく」のこの2点は注意してください。


形見分けには高価なものも含まれるので、資産価値の有無に関わらず相続人1人で決定してはいけません。


また、現金や金券などは財産分与になるので形見分けとして贈ることはできません。


 


ー渡す時のポイント



  • ・年齢や好みを考慮して選ぶ

  • ・装飾品や衣類などはしっかりとクリーニングしてから渡す

  • ・ラッピングはしない

  • ・無理に渡さない

  • →さまざまな理由で形見が不要な人もいます。相手の許可もらってからお渡ししましょう。

  • ・関係性が不明な人からの形見分けの依頼があった場合は要相談

  • →遺族が知らない人(故人と仲が良かったのか不明)から形見分けの依頼があった場合は、親族とよく話し合いましょう。


遺品整理、相続との違い

形見分けと同じようなもので、遺品整理、相続がありますが、遺品は亡くなった人の所有物のことを指し、相続はその遺品を相続人に分配するという意味です。


そのため、思い入れのあるものを扱う「形見分け」と相続では、意味合いが異なります。


つまり、遺品整理のカテゴリーの一つに「形見分け」があるイメージです。相続は、金額の大きなものも扱いますし、多くの手続きや法律の絡むものですので、遺品整理とはまた別だと考えてください。


相続についてのご相談も「ベルホール」のご紹介であれば無料で行なっています。


ぜひご相談ください。〜相続に関するご相談はこちら〜


形見分けや遺品整理はいつやる?

ー形見分けをする時期ー



  • ・仏教…四十九日の法要(忌明け)の後に行う。法要当日に親族などの集まった食事会で形見分けをすることもあります。

  • 神道…五十日祭(仏教でいう忌明け)に行う。五十日祭後に形見分けするご家庭が多いですが、三十日祭で行うこもあります。

  • キリスト教…三十日目の召天記念日、追悼ミサの際に行う。(本来キリスト教では形見分けの風習はない)


ー遺品整理をする時期ー



  • ・葬儀後

  • ・四十九日後

  • ・諸手続き後

  • ・相続前

  • などの「親族が集まるタイミング」で行うのが一般的です。


そのような集まりがあるときであれば、別途予定を空けてもらう必要がなく、親族の多くが出席可能なことが多いからです。


まとめ

ポイントでもお伝えしましたが、形見はやみくもに配るものではなく、故人の気持ちや受け取る方の気持ちを考えて形見分けを行うようにしましょう。


贈る側の気持ちを押し付けてしまうと、形見を受けとる側へ負担になってしまう恐れもあるからです。


残された遺族、親族や親しい友人たちが故人の思い出に浸りながら冥福を祈れることが、供養となり、形見分けはそのひとつの手段と考えましょう。


私たちベルホールのスタッフは、ご葬儀はもちろんその後のアフターフォローもプロのスタッフが対応いたします。


何かご不安なことがあればぜひご相談ください。



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